保険に入っていて良かったと思った瞬間
去年、夫が尿管結石になりました。二回目です。
初回のときは入院の必要はありませんでした。
しかし去年は、急に痛みに襲われて救急車で搬送され、そのまま入院となりました。
入院したのはいいけれど、石が全然出てくれません。
結石は特効薬というのがないらしく、せいぜい水分を補給して、石がお出ましになるのを待つしかないんだそうです。
それでも出ないときは、特別な装置で石を外から破砕するということでした。
二日間点滴をしても、石が出ないので、よその病院を紹介されました。
破砕装置のある、大きな病院です。
こちらでは、破砕した後、一日入院が必要でした。
石はめでたく破砕されましたが、計三日の入院で、痛い出費でした。
幸い、医療保険に加入していたので、すぐに連絡をとり、支払ってもらえました。
結石の破砕が手術扱いになるかどうかは、保険会社によって違うそうですが、夫が入っていた保険会社では手術扱いしてもらえたので、助かりました。
医療保険に入っていてよかったと、預金通帳を眺めてつくづく思いました。